ふくあふ

福岡市にてアフィリエイト専業で生計を立てているブロガーがSEO対策やアフィリエイトに関して発信するブログ

作業場所を自宅からシェアオフィスへ

アフィリエイト記録 シェアオフィス

唐津SWITCH

アフィリエイト業務を始めて2017年の秋時点でもうすぐ2年半となります。その間ずっと自宅の部屋で一人もくもくと記事を書いてきました。特に今年に入ってからはアフィリエイト一本で頑張っていこうと途中で中だるみもありつつ挑戦してきたのですが、自宅で一人でやっていく中で問題も色々と見えてきていました。そんな中で友人からシェアオフィスの話を聞き、積みあがっていた問題が解決されるかも！？と俄然興味が沸いてきています。

 

自宅作業で浮かび上がった問題について

冒頭で2年半自宅の部屋でアフィリエイト作業を行ってきたと書きましたが、そんな中でいくつか問題点が出てきました。

今年の1-4月など意欲的に取り組めている時はまだ良いのですが、一旦モチベーションが低下してしまうと自宅で一人ということもあり、心を律することが出来ない私は一気に作業時間が低下してしまっていました。サラリーマン時代は1日10時間近く週5日で働くのが普通だったのに、いざ自分一人で頑張ろうとなった時に全然作業に時間を費やせず、ちゃらんぽらんしてしまっていたのです。

今年の初めに収益の目標や業務の改善を行った際、1日何時間働いているのか1週間ほど測定してみた所、1日平均2時間(記事を書く時間はもっと少ない)ほどしかアフィリエイト業務に時間をさけていませんでした。それでは所得が少ないのも当然ですよね。ある程度作業時間の改善はされましたが、やはりまだ少ないと感じながらもだらだらと日数だけが経っていました。

  • 対人スキルの低下

仕事中に人との会話を必要としなくなってから感じたのが、対人スキルの低下です。業務に携わるにあたり、思考することは度々ありますが瞬発性は不要ですし、考えを言葉にする必要もありません。業務に関連する急なトラブルでお客さんとの折衝があるわけでもありません。そんな生活を続けているとプライベートでも「なんか会話が上手くいかないな」「上手い返しができないな」「論理的な話が出来ないな」と感じるケースが増えてきたのです。

いわゆるコミュ障になってしまっているわけで、元々会話が得意なわけではありませんが、脳の言語系の機能が使われないため退化しているなぁと感じていました。

今後もアフィリエイトで一人もくもくとやっていくなら、別に困らないでしょ？という考えがあるかもしれませんが、この業界でも対人スキルは高ければ高いに越したことはありませんし、低いとチャンスを不意にしてしまう事もあります。

例えば私の例を出すと、2017年からASP主催のセミナーなどでクライアントの方と接点が出来、電話や直接やりとりをする機会に恵まれたのですが、コミュ症に陥ってる私は見事にボロボロでした。上手く自分の考えを説明できませんでしたし、相手の返しや質問に対してしどろもどろになってしまいました。相手から見れば「この人のだいじょうぶかな？」と思われていたことでしょう。

また、同業者の勉強会などにも数回参加しましたが、講師をされている同業者の方は毎回理論整然と話されていましたし、その後の懇親会でも人間として魅力的な方々ばかりで、アフィリエイト業界だからこの方は成功したのではなく、どの業界にいても稼ぐことが出来る方なんだなと感じたものです。

問題解決のために選んだ道

上記2点の問題を漠然と抱えていたわけですが、友人からシェアオフィスを紹介され、これは私の問題をクリアするためにピッタリの環境だと思った次第です。

「モチベーション低下」の問題に対しては、作業空間と生活空間の分離が可能になるだけでなく、別途シェアオフィスの紹介項目で記載しますが、無料の宿泊施設も貸し出してくださるとの事で、違う環境に身をおき、起業されている方（起業に向けて頑張られている方）と共に空間を共有することで、大いに刺激を受ける環境で常に全力投球がどこまで続くかは分かりませんが、今より1段ギアを上げた状態で日々の作業に没頭出来る気がするのです。

「対人スキルの低下」に関しては、共有のワーキングスペースですから、他の利用者や運営されている方とのコミニケーションが少なからずあるでしょうし、月に1回のミーティングもあるそうです。コミュ障に陥っている私にとって、良い意味でストレスがかかった状態になるので、何とかビジネス的なコミニケーション能力はもちろん一人の人間としても魅力的な人間になれるよう努力できるきっかけになりそうです。

少ないアフィリエイト報酬を貰いダラダラした生活を送りながら、「環境、環境それさえ変えれば自分はやれるんだ！これまでもやれば出来たけどやらなかっただけだ」とたわごとを言っているように聞こえるかもしれませんが、半分これまでの私はその通りだったのかもしれません。せっかくチャンスが目の前に広がってきたわけですから、なんとかして今までの状況を脱却したい所です。

シェアオフィスの紹介

今回友人から紹介されて俄然興味が沸き、是非ここでスペースを借りて働いてみたいと思ったシェアオフィス（ワーキングスペース）は唐津市の委託を請け「NPO法人 Network Station まつろ」が運営されている「唐津Switch」です。

唐津Switchの特徴は共有のワーキングスペースを無料で利用できる点と、唐津市外からの利用者に対して無料の宿泊施設を貸し出ししている点です。共有ワーキングスペースを無料で貸し出している所は調べるとすぐ見つかりましたが、住居まで提供している所は見当たりませんでした。新しい環境で頑張ろうという方で、唐津市に魅力を感じている方や興味のある方にはもってこいのワーキングスペースですね！利用期間は最大3ヶ月(2017年当時の情報です)

唐津Switchで働かせて頂く気まんまんで熱く記事を書きましたが、まだワーキングスペースの利用開始及び貸出住居への引越しは済んでいません。週明けに施設の見学を予約済みなので、そのまま申し込みまで行う予定です。

その後

11月頭より唐津でのシェアオフィス勤務スタートしました。まだ1週間ほどですが、自宅よりかなり作業がはかどります。たった1週間で様々な業界の方とお話しする機会もありましたし、順調な滑り出しです。

 

この記事は過去に私が運営していたhttps://nk-web.wixsite.com/mysite-01 から移動させた記事です。

【ブログTOPページに行く】