ふくあふ

福岡市にてアフィリエイト専業で生計を立てているブロガーがSEO対策やアフィリエイトに関して発信するブログ

新型コロナウイルス感染症によるアフィリエイト業への影響

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新型コロナウイルス感染症アフィリエイト業にどのような影響を与えたのでしょうか

 

自宅で完結可能なアフィリエイト

私は2018年に1年間ほどシェアオフィスを借りていた時期がありましたが、2019年以降はほぼ自宅オンリーでアフィリエイト専業として働いてきました。新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークや時差出勤などが浸透しましたが、アフィリエイトはPCとネット環境さえあれば、作業が出来るので出勤という概念を無視することが出来ます。

そのためWith新型コロナに順応した業態といえますね。但し専業で規模が大きいところはアルバイトの方などを雇っているので、そういった場合はリモートワークに切り替えてもらう必要が出てきます。シェアオフィスやワーキングスペースを借りている場合も作業場所を自宅メインにしないといけません。

ライバルが増えた?

自宅でのテレワークや仕事時間が減った方、仕事を解雇された方などが新しくアフィリエイトに参入してライバルはコロナ前より増えていることでしょう。本業は会社勤務で副業でアフィリエイトをやっていた方も以前より作業時間が確保しやすくなったのではないでしょうか。

広告主は業種によって青色吐息

実店舗での売り上げがメインとなる広告主はコロナで消費者の外出が減ったことにより、宣伝広告しても意味が無くなってしまったり売り上げが急減してアフィリエイト案件の停止や終了といった案件が多数見受けられました。私が取り扱っているジャンルでは実店舗の売り上げが落ちたのでいきなり報酬率を25%引き下げた広告主もいましたね。

逆に実店舗に依存しないネット関連の広告主はコロナで逆に好調となったジャンルもあります。

コロナでアフィリエイト収入はどうなったのか

私の場合、2020年1月中旬のGoogleアップデートの影響から回復しメインサイトの月別報酬が過去最高になったのが2020年3月でしたが4月・5月は、やはり消費者の購買意欲が落ち込み報酬額が落ちました。

そして2020年6月に売り上げ全体の90%を占める広告主が「2週間後より報酬を引き下げる」とアフィリエイターに一斉に通達し、いよいよ本格的に私にも直接的な影響が出始めたと感じていました。メインサイトのPVは昨年より2倍増えていて販売数も増えているにもかかわらず月別報酬額は昨年より下回る月もあり、不景気による消費者の購買意欲減少と報酬率ダウンのダブルパンチを食らっています。

今後の見通しとしては閑散期があと1か月ほど続き、11月後半から1月1週目にかけて繁忙期となるので、ここでどこまで回復するかが重要だと考えています。

アフィリエイト業の今後

日本は既に不景気に突入し企業の広告費が抑制されアフィリエイト市場の規模は一時的に縮小はするでしょうが、アフィリエイト自体は、業種としてWithコロナの生活様式に元々適応性があるため、長期的には見通しは明るいと考えております。

 

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