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NAVERなどのまとめサイトで記事を書いてみた結果

NAVERなどのまとめサイトで記事を書いてみた結果

2016年の年末にWELQを発端としてキュレーション系の無断転載問題がクローズアップされ、世間一般にも認知される形となりました。当時のWEB界隈の方々からすれば、ようやくかといった気持ちだったと思います。今回は過去にキュレーション系のサイトでまとめ記事を作っていた話です。

記事TOP画像利用元:matome.naver.jp

まとめサイトで記事作成に参加してみた

2015年にNaverなどでまとめ記事を書いていた時期が2ヶ月ほどありました。記事数で100ほど。1記事あたりにかけた時間は平均30分以下だったと記憶しています。約50時間かけて得られた収益はと言うと「数万円程度」です。時給に直すと一般的なバイトとそう変わらない程度で特段効率がよかったわけではありませんが、キュレーション周りの知識を得られたのは現在の業務にも大いに役立っています。

最初はNaverでまとめで自身の得意ジャンルのまとめ記事を作成していたのですが、一向にアクセスが集まらず…。まだノウハウが溜まっていなくて、適切なタイトルや見出し構成が出来ていなかった事もあるのですが、そもそもNaverまとめを見る層と異なる層に対しての記事だったということを暫くして気付きました。トレンドや話題性のある内容であったりゴシップ系などにシフトしてみると一定のアクセスが得られるようになり月間10万PV程度まで伸びたのです。ただトレンド系などは瞬間アクセス数は凄くても旬が過ぎるのが早いのが悩みでした。

Naverで作成したトレンドまとめのPV推移】

PV推移

上のグラフは、Naverまとめで作成した、とある記事のアクセス数です。旬が過ぎたあとのアクセスは、ご覧の有様です。ですので、生活ノウハウ系などの長期に渡り一定のアクセスが見込める記事へのシフトを検討していた所、クラウドソーシング上で新規まとめサイトのWEBライター募集を見つけて条件が良かったので、とあるまとめサイトのWEBライターとして30記事ほど投稿しました。記事あたりの単価と比較して制限やルールが緩く、かつ自分のアドセンスが貼れるので、記事の単価とは別に収入が得られるのも魅力的でした。

その他にも、大手IT系の会社が立ち上げたまとめサイトに初期段階でライター登録して簡単な記事を数本書いただけで1万円の個別報酬が貰えたラッキーな案件もありました。

ですので、最大手のNaverで普通に新規会員登録して記事を書くより、クラウドソーシング上でWEBライターとして記事を投函して2重取りしたり、立ち上げたばかりでコンテンツ拡充にやっきになっているまとめサイトの方が条件が良かったし稼げた(数万円という世界ですが…)という昔話です。

放置している投稿済みのまとめ記事の収入

その後はノータッチだったのですが、今でも微量ながらも2015年に作成した記事からほんのわずかですが収入が発生しています。今だにある程度のアクセスがある数本の記事に対して簡単にテコ入れしてみた所、アクセス数が倍増したのでこのまま放置で月1回のランチ代くらいにはなりそうです。

キュレーション系への今後の取組み

直接的な収入を目的としたまとめサイトへのアプローチは2015年の2ヶ月間以降行っていませんが、私の業務の中には組み込まれています。以前のノウハウが古くなってきたと感じているので、まとめサイトの案件に参加して2018年のトレンドを収集してました。

結果は現在のまとめサイトのWEBライター案件は非常に効率が悪いです。ルールも複雑で以前のように楽に稼げる案件はほとんどないでしょう。

この記事は過去に私が運営していたhttps://nk-web.wixsite.com/mysite-01 から移動させた記事です。

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